土地表示登記
建物は新築されれば数限りなく出来上がりますが、土地が出来るというのは海の干拓等ごくまれなケースでしかありえません。
土地分筆登記
上記のとおり土地はなかなか増えませんが、2つまたはそれ以上に分割することができますので、その数(筆数)は増えることがあります。土地はひとつ、ふたつ、みっつ、とは数えず、いっぴつ(一筆)、にひつ(二筆)、さんぴつ(三筆)、と数えますので、分割することを分筆といいます。(一筆の呼び方についてはFAQを参考にして下さい。)
土地合筆登記
分筆に対する登記として、”ごうひつ”または”がっぴつ”と呼びますが、2つ(二筆)以上の土地を一つ(一筆)にまとめる登記を土地合筆登記といいます。
土地地積更正登記
ある土地の公簿面積(登記簿に記載されている面積)が実際にその土地を測量した実測面積と違う場合に登記簿の地積を更正する登記。
地図訂正申出
法務局に備わる地図が何等かの原因で間違っている場合に申出するものであり、申請とは違い、登記官の職権による訂正を促すものである。